フィラリア予防薬とノミ・マダニ駆除薬を動物病院で買っているあなたは大損しています!
具体的な金額をお伝えすると最低でも1万円、多頭飼いなら年に5万円以上の損をしている方もおられるでしょう。
私は2匹の猫を飼っているのですが、動物病院で処方してもらうフィラリア予防薬とノミ・マダニ駆除薬が家計の大きな負担でした。
お世話になっている動物病院では、レボリューションが1本1700円でしたので、春4月〜冬12月頃までの9ヵ月分×2匹分で約3万円を寄生虫対策に支払っていました。
でも、フィラリア予防薬とノミ・マダニ駆除薬をお得に買える方法を知ってからは、同じ量を約1万円で購入する事が出来ているので2万円もの節約なりました。
うちの場合は猫を飼っているのでフロントラインやレボリューションを使いますが、ワンちゃん用なら大人気のカルドメック(イベルメック)や、ネクスガード、ネクスガードスペクトラなどの動物病院で買える駆除薬ならあり得ないくらい安く買う事が出来ます。
知っているだけで非常にお得になる話ですから、ぜひ最後まで読んでいただき、ここで知ったお得な情報をぜひ友達にも共有してあげてくださいね。
この記事の目次
フィラリア予防薬やノミダニ駆除薬には国内版と海外版がある
フィラリア予防薬やノミ・マダニ駆除薬などの動物用医薬品はどの国で製造されているかご存知でしょうか?
動物病院で処方されるものは基本的に日本語のパッケージなので日本の会社が作っていると思われている方が多いと想像しますが、実はほとんどが海外製です。
アメリカ:ゾエティス社(旧ファイザー社)の製品
フランス:メリアル社の製品
スイス:ノバルティス社の製品
- ミルべマイシンA
- インターセプタースペクトラム
使った事、聞いた事がある商品も多いのではないでしょうか?
これらは全て海外で製造されており日本の正規代理店によって日本に輸入され動物病院などで販売されています。それがここで説明している国内版の製品です。一方でこれらの駆除薬は日本だけではなく世界中で販売されている事を忘れてはいけません。
日本以外の海外市場では英語パッケージの同じ成分、同じ効果の製品が販売されています。この海外版を個人輸入すれば国内版より格段に安く購入する事が出来るのです。
国内版と海外版では価格がぜんぜん違う
海外旅行に行った事があれば、ピンと来るかと思いますが国によって物価がすごく違います。例えばオーストラリアでは日本で150円で買える自販機のコーラが400円もします。逆にタイでは日本よりも安く50円で売っています。
どこの国で買っても同じ味のコーラですよ?なら安い方が良いに決まってますよね!!それはフィラリア予防薬やノミ・マダニ駆除薬でも同様です。日本より高い値段で売っている国もあれば、安く売っている国もあるんです。なら安い国から購入すればお得に手に入るって事です。
海外版を日本語で簡単に頼める通販がある
海外版を買えば安いと言われてもわざわざ海外に行っていてはそれ以上にお金が掛かるので意味がありませんし、外国の通販で買うのも英語でのやりとりになるので私のような英語が出来ない人はハードルが高すぎて出来ません。
そこで便利なのが「うさパラ」です。うさパラは個人輸入を代行してくれるショップなのですが、日本人が運営しているので見ての通り全て日本語で注文する事が出来るんです。もちろん個人輸入といえども、難しい手続きなどは一切ありません。
普段のネット通販と同じようにクリック一つで注文してあとは自宅に商品が届くのを待つだけです。日本で販売されている商品はもちろん、海外でしか販売されていないお得な製品もいろいろ扱っているので、レビューなどを見てどの商品が愛犬・愛猫に合うのか試してみるのも楽しいと思います。
ネットでフィラリア予防薬やノミダニ駆除薬を買うのは心配?
参照 : http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/faq.html
こちらは参照ページURLからもご覧頂ける厚生労働省のWEBサイトのスクリーンショットです。医薬品等の個人輸入に関するQ&Aページには、
「一般の個人が輸入(いわゆる個人輸入)する事が出来るのは、自分自身で使用する場合に限られており、個人輸入した製品を、他の人に売ったり、譲ったりする事は認められていません。」
このように書かれています。つまりは、自分の犬や猫に使用する為に個人輸入する事は法律でも認められているので安心してください。
どれだけ安くても偽物を買わされたらたまりませんよね。私自身も自分の愛猫のために購入している普通の主婦ですから購入前にスマホでフィラリア予防薬やノミ・マダニ駆除薬の海外版を売っているお店をかなり調べました。そして見つけた信頼出来そうなお店で試しに購入してみて、良かったのでそれ以来ずっとフィラリア予防薬はそのお店で購入しています。
結構買っている人が多いのか、楽天とかと同じようにレビューがとても多いのでレビューもすごく参考にしています。ネットで買わずに動物病院で買う派の人でも、病院の先生の話だけではなく、実際に使っている人の評判をチェックするだけでも参考になると思いますよ。
フィラリア予防薬やノミ・マダニ駆除薬どれを選べばいい?
ネットでフィラリア予防薬やノミ・マダニ駆除薬を買う場合は動物病院よりも種類が多くどれにしようか悩んでしまいますが、基本的には今まで通り病院で買っていた商品と同じものを購入するのがいいでしょう。
ワンちゃん、猫ちゃんによって合う合わないもあるので、一度でも病院で買って使ったことのある商品から選ぶと副作用などが出ない事も知っているので安心出来ます。
私の場合は、値段が安くても日本では売られていない海外市場でのみ販売されている商品は効果なども分からないので選ばないようにしています。ただ、日本で売られている商品と同製品でも海外市場では商品名だけが違っている事があるのでそれは好んで購入しています。
例えば、レボリューションは、ヨーロッパでは「ストロングホールド」という商品名で売られています。もちろん成分や効果はどちらも全く同じですがヨーロッパ版のストロングホールドの方が値段が安いです。ですから我が家ではレボリューションではなくストロングホールドを注文しています。
他にも犬のフィラリア予防薬では、カルドメックと同一商品が海外では「ハートガードプラス」という商品名で売られています。
中身はほとんど同じなのに名前が違うイベルメック・カルドメック・ハードガードプラスの違いも興味があれば解説しています。
駆除効果で選ぶ
フィラリア症の予防期間は4月〜12月迄です。この期間は犬猫問わずフィラリア予防効果のある駆除薬を使用する必要があります。
ノミ・マダニ・内部寄生虫の駆除は通年必要なので1月〜3月はノミ・マダニ・内部寄生虫に効く駆除薬を使用し、4月〜12月はノミやダニに加えてフィラリアにも効果がある駆除薬を選びましょう。
犬のフィラリア及びノミ・マダニ駆除薬おすすめの組み合わせ
食べるタイプ(チュアブル錠)
4月〜12月→ ネクスガードスペクトラ
効果:フィラリア予防・ノミ及びマダニ駆除、回虫・鉤虫・鞭虫などの内部寄生虫駆除
1月〜3月→ ブラベクト
効果:ノミとマダニの駆除(1錠で3ヵ月間効果が持続する)
つけるタイプ(スポットオン)
4月〜12月→ レボリューション
効果:フィラリア予防・ノミ及びマダニ駆除
1月〜3月→ フロントライン
効果:ノミ及びマダニの駆除
※1月〜3月も含めてフィラリア予防効果がある「ネクスガードスペクトラ」「レボリューション」の使用を継続すれば、フィラリア感染の有無を確かめる血液検査を省略出来るという利点があります。
猫のフィラリア及びノミ・マダニ駆除薬おすすめの組み合わせ
4月〜12月→ レボリューション
効果:フィラリア予防・ノミ及びマダニ駆除
1月〜3月→ フロントライン
効果:ノミ及びマダニの駆除
猫ちゃんは一年中レボリューションでも問題ありません。私のようにヨーロッパ版の値段が安いストロングホールドもオススメですよ。

当サイトの編集長として犬や猫を飼う上で役立つ情報やお得な商品などを紹介します。
記事の内容は医学的な判断、アドバイスを提供するものではございません。
ペットの病気やお薬については必ず獣医の指示に従って頂く事が重要です。
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