猫のノミ ダニ駆除薬!おすすめランキング【2017年最新版】

ノミダニの駆除予防薬と言っても、多くの種類のお薬が売られています。

ノミの成虫にしか効かない物もあれば、ノミ・マダニの両方に効果があるもの、ノミに関しては卵や幼虫にまで働きかけてくれるものなど様々です。

そこで、まずはそれぞれのお薬の種類と効果についてご紹介します。

 

動物看護師が厳選!猫ノミ・猫ダニ駆除薬ランキングBEST3

レボリューション(日本版)/ストロングホールド(海外版)

レボリューション

猫のノミ・ダニ駆除薬で1番人気なのがレボリューションです。一緒にフィラリア予防と猫回虫の駆除が出来ます。
  • タイプ:スポットタイプ(液体)
  • 投与場所:首の後ろの地肌
  • 効果範囲:ノミ・ノミの卵・ミミダニ・フィラリア・回虫
  • 駆除時間:ノミ24時間 ミミダニ48時間
  • 効果期間:ノミ・ミミダニ1ヶ月
  • 投与可能月齢:生後8週間~
  • 投与後の入浴:2時間以上経過でOK

 

ブロードライン

ブロードライン

外出する猫ちゃんには、「ノミ・マダニ」「内部寄生虫」「フィラリア」を全てまとめて駆除出来るブロードラインが一押しです。
  • タイプ:シリンジタイプ(液体)
  • 投与場所:首の後ろの地肌
  • 効果範囲:ノミ・ノミの卵・ノミのサナギ・マダニ・ハジラミ・フィラリア・回虫・鉤虫・条虫
  • 駆除時間:ノミ24時間 マダニ48時間
  • 効果期間:ノミ1ヶ月半 マダニ3週間
  • 投与可能月齢:生後7週間~
  • 投与後の入浴:2日~3日後経過でOK

 

フロントラインプラス/マイフリーガードα(フロントラインプラスのジェネリック)

フロントラインプラス

フロントラインプラスは昔から定番のノミ・ダニ駆除薬です。フロントラインスポットオンとは違いノミの卵にも効果があります。
  • タイプ:スポットタイプ(液体)
  • 投与場所:首の後ろの地肌
  • 効果範囲:ノミ・ノミの卵・ノミのサナギ・マダニ・ハジラミ
  • 駆除時間:ノミ24時間 マダニ48時間
  • 効果期間:ノミ1ヶ月半 マダニ3週間
  • 投与可能月齢:生後8週間~
  • 投与後の入浴:2日~3日後経過でOK

 

 

惜しくもランク外!その他人気がある猫ノミ・マダニ駆除薬

フロントラインスポットオン/マイフリーガード(フロントラインスポットオンジェネリック)

ノミとマダニにのみ効果がある駆除薬です。室内飼いの猫ちゃんで駆除ではなく予防目的ならこれで十分かもしれませんね。
  • タイプ:スポットタイプ(液体)
  • 投与場所:首の後ろの地肌
  • 効果範囲:ノミ・マダニ
  • 駆除時間:ノミ24時間 マダニ48時間
  • 効果期間:ノミ・ダニ1ヶ月
  • 投与可能月齢:生後8週間~
  • 投与後の入浴:2日~3日後経過でOK

 

フロントラインスプレー

フロントラインスプレー

安全性が非常に高く、生後2日目から使用出来ます。子猫のノミ・ダニ駆除ならフロントラインスプレーで決まりですね!
  • タイプ:スポットタイプ(液体)
  • 投与場所:首の後ろの地肌
  • 効果範囲:ノミ・ノミの卵・ノミのサナギ・マダニ・ハジラミ
  • 駆除時間:ノミ24時間 マダニ48時間
  • 効果期間:ノミ・マダニ1ヶ月
  • 投与可能月齢:生後2日~
  • 投与後の入浴:2日~3日後経過でOK

 

コンフォティス

コンフォティス

猫のノミ・ダニ駆除薬で唯一の錠剤タイプのお薬です。即効性が高くノミを最短30分で駆除する事が出来ます。
  • タイプ:錠剤
  • 投与場所:内服(経口投与)
  • 効果範囲:ノミ・マダニ
  • 駆除時間:ノミ30分~4時間 マダニ48時間
  • 効果期間:ノミ・マダニ1ヶ月
  • 投与可能月齢:生後14週間~
  • 投与後の入浴:いつでもOK

 

以上のように、猫のノミ・マダニ駆除薬種類としては海外市場向け商品やジェネリックも合わせて合計9つほどありますが、

効果が持続する期間や投与可能月齢などで分けると6種類に分けられることがわかりますね。

投与後の即効性が一番高いのはコンフォティスで最短30分~ノミを駆除し始め、最長4時間で100%駆除予防を完了することができます。

しかしそれだけ即効性が高いこともあってか、投与できるのは生後14週齢からと他のお薬よりもやや遅めです。

逆に投与可能月齢が一番早いのは、フロントラインスプレーで生後2日からと最短での投与が可能です。

 

猫ノミ・猫ダニ駆除薬の使用サイクルは最短期間で

お薬によっては効果が長いものでノミだと1ヶ月半、マダニだと3週間~1ヶ月と違いがあります。

また、同じお薬でもノミの効果よりもマダニの効果の方が短いといったものもあります。

そうなると次回お薬を投与するタイミングに困っちゃいますよね。

しかし、ノミダニ駆除薬を使うにしても1ヶ月に1回の定期投与で考えてもらって大丈夫です。

例えば、フロントラインプラスやマイフリーガードαはノミは1ヶ月半でダニは3週間効果が持続するとされています。

だからといってノミの1ヶ月半に合わせてしまうと、ダニに対しては約2週間駆除がされない空白の時間が発生します。

その為、ノミの最長期間に合わせて投薬日を決めてしまうと、

その間にお薬の効果がどんどん薄れていきダニが付いてしまう可能性が出てきますので、

ダニの3週間に合わせるか許容範囲内の1ヶ月に1回に合わせることで100%予防することができます。

 

動物看護師がお薦めする猫のノミ・ダニ駆除薬とその理由とは?

効果範囲が違う理由として主成分が違うということはだいたいお分かりかと思いますが、

それ以外でお話しさせて頂くのがニオイとアルコール量です。

ニオイはどの商品もほぼ無臭なのですが、フロントラインのジェネリック品であるマイフリーガードに関しては少し違います。

マイフリーガードは実は独特の香りがします。例えて言うならゴム製品のニオイと言ったら分かりやすいかも知れません。

そのため、香りよりも効果と値段重視で普段使う分にはいいかも知れませんが、シャンプー後に付けるのは少しためらってしまうかも知れませんね。

 

また、どのスポットタイプも滴下後早く乾くようにアルコールが含まれています。この中で一番アルコールが多いのがレボリューションです。

他の商品は投与後2~3日はシャンプーをしたり極力滴下部分を触ったりすることはできないのに対して、

レボリューションであれば速乾性が高いので投与後2時間でシャンプーをすることもスキンシップを取ることも可能です。

それにもちろん、ニオイもほぼ無臭なのでシャンプーの後に使いたいといった場合でも気兼ねなく使用することができます。

速乾性が高くニオイも気にならず、シャンプーもスキンシップも早くできるとなるとレボリューションがダントツになるので1位に選びました。

 

ノミダニ駆除薬が猫に与える副作用が心配・・・

ノミ・マダニ以外にもフィラリアや回虫や鉤虫といった幅広い効果を持った猫のノミダニ駆除予防薬ですが、

これだけ効果が高いとなると、副作用の心配をされる方もいらっしゃると思います。ですが安心してください。

なぜならこれだけ効果があっても、その成分が作用するのはノミやダニといった節足動物に対してだけだからです。

ノミやダニがお薬の成分で麻痺することによって、駆除予防をする作りとなっているので犬猫といった哺乳類に対しては害がありませんので安心してお使いいただけます。

 

猫ノミ・猫ダニ駆除薬の投薬時の注意点

スポットタイプのお薬は舐めたり目に入ったりしないように注意してください。

アルコールの刺激によってヨダレが出たり目がしぱしぱしたりします。

例えば、人間もすごく苦い物を食べるとうわっとなってヨダレが出たり、

目にアルコールが飛んだりすると痛いですよね?まさにそのような状況に猫ちゃんたちもなっちゃいます。

目に入ってしまうことはそうそうないと思いますが、

首の後ろに投与したつもりでも思ったよりも下に付けてしまって届いてしまうといったこともあります。

ですがそれはあくまで一時的なものなのでそのまま様子を見てもらっても大丈夫です。

 

また、飼い主さん自身も投薬時スポットの空気を一度抜いてから割線を開けることをおススメします。

スポイドの細い部分から入口にかけて空気と液が溜まっているので、そこを指で弾いて空気を抜くことで何も入っていない状態になります。

そうしてから割線を開けると開けた瞬間液が飛んで目や顔にかかる心配がなくなります。

ちなみに、一度私はそれをせずに開けたことで目に飛んでしまいすごく痛かったです。

 

ノミダニの駆除と予防は大事だけどお薬は極力使いたくない・・・

最近お薬などの成分に対して気になる方も増えてきています。

猫ちゃんのためにもしっかり対策をしなければいけないというのは分かっていても、極力お薬に頼らずに対策をしたい。

そういった飼い主さんには天然成分で出来た『Vet‘s+Best フレア+チックスプレー』がいいかも知れません。

 

この商品は医薬品ではありませんが主成分が、

ペパーミントオイルとチョウジエキスでできているため自然のチカラでノミとダニをある程度予防してくれます。

また、香りもアロマのような香りなのでリラックス効果も期待できます。

それだけではちょっと心配かも?といった方には、合わせてプロポリスワンというシャンプーも使うといいかも知れませんね。

プロポリスワンは様々な天然成分により、ノミダニ対策から皮膚のダメージケア・保湿・被毛補修・皮膚の炎症緩和・血行促進・かゆみ止め効果といった様々な効果があります。

 

こうした商品を使うことである程度のノミダニ対策は可能かと思いますが、

心に留めていて欲しいのは『100%の駆除予防効果はない』ということです。

確かにナチュラル製品なので自然にも動物にも優しいのは間違いありません。ですが、それで100%の駆除予防はすることは不可能です。

あくまでも『寄せ付けにくくする』程度なのでノミやダニの被害に合う可能性は十分あります。

 

よくあるQ&A

ノミの駆除予防薬でよくあるご質問をここでご紹介します。

ノミやダニの予防っていつまでしたらいいの?
年中の投薬をおススメします!

夏場だけ予防しておけば大丈夫よね?といった飼い主さんは多いですが実はそこが落とし穴です。

ノミのピークは梅雨時期から夏にあけて、マダニは春先と秋にかけてが一番のピークです。

これだけだと、「じゃあ、梅雨から秋くらいまでしておけば大丈夫?」と思われるかと思います。

しかし、それも第2の落とし穴なんです。実はノミダニ一年中います。そしてノミは13℃以上で卵からふ化することができます。

ノミの卵は日頃生活している環境にあちこち落ちています。

それが靴裏に付いて室内に侵入し、室内は13℃以上確実にありますから絶好の発育環境となります。

結果、心地いい室内環境で育ち猫ちゃんに寄生して室内増加といった悪循環に陥ってしまいます。

また、ダニに関しても冬場は数が少ないだけでいないわけではありませんので季節に関係なくしっかり投薬する必要があります。

うちには2頭いて体重によって量が決まっているけど、多めの物を1本分けて使っちゃだめなの?
ダメというわけではありませんが、お勧めは出来ません。

確かに『〇kg~〇kg未満』といった形で体重によってお薬の量が記載されているので、

多頭飼いのお家では「分割して使ってもいいのでは?」と思われると思います。

しかし、体重に応じて分量を確実に計算して投与することが出来るかと言えばそれは不可能ですよね。

分割して使うということは量に対して多い少ないといったムラがどうしても出てしまいます。

そうなれば、お薬の効果が十分に発揮されずノミダニに寄生される確率が高まりますので、原則1頭1スポット剤を使い切りましょう。

コンフォティスは体内に直接駆除薬を入れるようなものですが、大丈夫?
安心してお使いいただいて大丈夫です。

ノミダニ駆除予防薬で錠剤はコンフォティスが初めてです。利点としては投与後のシャンプーがいつでもできる、

スポットではないので乾くまで触ったり他の箇所に付いたりしないか気にする必要もないといった点があります。

しかし同時に、ノミダニを殺すような成分が体内にあるのは怖いといった不安もあるかと思いますが、

ノミダニの駆除予防薬に使用されている成分は節足動物の神経のみに作用するお薬ですので、

犬や猫といった哺乳類に対しては問題ありませんので、安心して使用することができます。

コンフォティスの副作用として、投薬後の嘔吐が報告されています。

これには解決策がしっかりあります。投与後の嘔吐をした症例では1回で1錠与えている場合で、

これを1日2回半錠ずつ(朝半錠・夜半錠)といった形で与えれば嘔吐といった副作用はありませんでした。

実際、私が勤めていた病院でも1日2回半錠ずつで指導したところ嘔吐があった患者さんはいませんでした。

投与したのにノミを見た!
ノミやダニは一度付着してから、お薬の効果で死んでしまいます。
ノミダニの予防というと、一切身体に付かないといったイメージがありますが一度ノミダニは身体に付着します。ですが、吸血する前にお薬の成分で死んでしまうか吸血しようと口をつけた瞬間にお薬の成分が体内に回って死んでしまうかのどちらかです。そのため、ノミやダニによる皮膚炎や増殖といった被害を防ぐことができ安心して過ごすことができます。

 

まとめ

このように、ノミダニの駆除予防は安全性と効果が高く1年を通して予防をすることが大事です。

また、さまざまな種類のお薬があるなかでもレボリューションであれば一番速乾性が高いので、

シャンプーやスキンシップを大事にしたい飼い主さんには特におすすめできる製品ですね。

あとは料金やライフスタイルなどに合わせてどこまで予防していきたいかなど相談して、合ったお薬を選ぶようにしましょう。

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