天然の抗菌成分として有名な「プロポリス」が犬や猫のノミ・ダニの対策になると話題の、プロポリスワンシャンプーを愛猫に使ってみたので、使用した感想を写真とセットでご紹介します。
まず先に言っておかなければなりませんが、私は猫には惜しまずお金を使います。
少し高くても「いいもの」を購入するタイプでして、こだわりもそれなりに強いです。
フードも最高級のご飯を与えていますし、シャンプーもこだわりの商品を使っています。
ですから、少し辛口のレビューになるかもしれませんが、嘘偽りのない事実のみで書いていきます。
この記事の目次
プロポリスワンのパッケージ
プロポリスワンが届いた第一印象ですが「めっちゃデカイなσ(^_^;)」という事でした。
これまで使っていたのは200mlで1500円くらいするシャンプーと、同様に200mlで1500円のリンスを愛猫の為に奮発して使っていました。もちろん、ツヤツヤの綺麗な被毛に「もふもふ」したい!!って邪念もありですが(笑)
それに家猫の場合は、皮膚病やノミやダニなどが付いていない限り、シャンプーの頻度は多くても1ヶ月に一度なので200mlでも約1年は持ちます。
今回レビューする「プロポリスワン」ですが、なんと容量が1000mlもあります。
ですから、個人的には凄く大きく感じました。量の割には値段が安いので、ケチらずにたっぷり使う事が出来ますし多頭飼いのお家は特に助かる容量です。
また、犬と猫どちらにも兼用出来るので両方を飼われている家庭にも嬉しい容量ですね。犬の場合はシャンプーの頻度が高いので1匹だけでも十分使いきれると思います。
このシャンプーは被毛を美しく保つというだけではなく、天然の殺菌成分プロポリスによりノミ・ダニを駆除するという特徴があるので、猫ちゃんの場合は、外猫でノミやダニの寄生リスクが高い子に向いており、家猫の場合は、レボリューションなどの予防薬を使わずに、天然成分でノミ・ダニの駆除したい方に良さそう。というのが使う前の感想です。
プロポリスワン使用上の注意点
プロポリスワンは、天然成分によってノミやダニの対策をするので副作用などはありません。
ですから、使用上の注意点などは他のシャンプーと同様だと思います。
注意が必要なのはプロポリスに「アレルギー」がある場合は使用出来ないという事のみです。
プロポリスワンの成分表
この中で抑えておきたい成分は以下の表の通りです。
成分 | 効能 |
---|---|
ココイルグルタミン酸 | アミノ酸系界面活性剤。ラウレス硫酸やラウリル硫酸と違い、たんぱく質から出来た安全な界面活性剤。 |
コカミドプロピルベタイン | ベビーシャンプーにも使われている安全性が高い洗浄成分。 |
プロポリスエキス | 天然の殺菌成分でノミ・ダニの対策に効果がある。 |
コロストラム | 保湿力が高く、皮膚と被毛を保護する。 |
ソメイヨシノ葉エキス | 天然の「かゆみ止め」成分です。 |
ボタンエキス | 天然の「かゆみ止め」成分です。 |
天然レモングラス油 | 天然の「かゆみ止め」成分です。 |
成分からも天然にこだわって作られている事が良く分かりますね。
界面活性剤もラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naなどの危険なものを使わず、たんぱく質由来のアミノ酸系界面活性剤が使用されているようです。
他にも品質が悪いシャンプーに使われている事が多い、「シリコン」「パラベン」なども一切使われていませんでした。
プロポリスワンを使用した感想
実際にシャンプーした感想ですが、まずシャンプーの泡立ちは、写真にあるように凄く良くて汚れも綺麗に落ちました。
vそしてリンスが不要なので今までリンスをしていた手間が省けて良かったです。
ただ、匂いはほぼ無臭なのでシャンプー後に良い匂いにしたい方には物足りないかもですが、匂いが付くのを嫌がる猫ちゃん的にはストレスが軽減されて良いと感じました。
肝心の洗い上がりはツヤツヤ、サラサラで凄く良い感じに仕上がりました。
これからも引き続き継続して使用しノミ・ダニを防いでいこうと思います。
2級愛玩動物飼養管理士の資格を所有しています。
ペットの病気という難しい話ではありますが、飼い主さん目線でなるべく分かりやすく執筆するように心がけていますのでよろしくお願い致します。
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